Ibanezのボディ形状『FR』シリーズのアイアンレーベルモデル『FRIX6FEAH-CSF』のスペックの1つにキルスイッチと言うものがあります。
ではキルスイッチとは一体どんな効果があってどんな風に使うのでしょうか?
キルスイッチ(Kill Switch)とは
キルスイッチとは、音を瞬時に消すことができるスイッチです。見た目的にはレスポールのトグルスイッチ(ピックアップセレクター)のような見た目をしていますね!
ギターには、ボリュームが付いていますよね?ボリュームもノブを0まで絞れば音を完全に消す事ができるので、役割は同じのように思いますが、
キルスイッチの特徴は、繰り返しますが瞬時に消す事ができるのです!
エフェクターやアンプなど、音を消す効果のあるものは数多く存在しますが、瞬間的に音を出したり消したりする効果があるものはありません。それを可能にしたのがIbanezのキルスイッチになります。
KILLスイッチ。つまり音を完全にころせるスイッチなのですね!もちろんスイッチなのでON/OFFが可能です。ON/OFFにより音を瞬間的に消したり、つけたりすることができるのです!
音を瞬間的に消せると何がいいのか
音を瞬間的に消したり付けたりする事ができるとストロボ効果が発生します。
◆ストロボ効果とは
日本語で言うと『時間折り返し雑音』。瞬間事に、物事を見ると違った見え方ができることを総じてストロボ効果と言います。…わけわかんないですね笑
分かりやすく例を挙げてみると、車輪が回っているのを見ているとたまに逆回転に見えたりしませんか?本当は右回りで回っているはずなのに、左回りに回っているように見えるまさしくそれがストロボ効果なのです。
話題になった『ハンドスピナー』なんかだとストロボ効果がよくわかります。
これがギターの音にも現れたりするんですね!言葉では難しいですが、そういった演奏法を取り入れることができるスイッチと思ってください!
☟デモ動画あるので一度聞いてみるといいかもしれません!
Ibanez FRIX6FEAH-CSF FR Iron Label | Metal Demo & Playthrough
ご覧いただきありがとうございました!
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